スタッフブログ

中嶋

OBD2について

[2019/01/29]

スタッフ:
中嶋
カテゴリー:
メンテナンスTips
bonjour ^_-☆

  皆様こんにちは、メカニックの中嶋でございます。
 いつもシトロエン栗東のブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は前回説明させて頂きましたOBD2の続きでございます。
 OBD2は故障の診断に重宝されていますが、実は読み取れるのは異常の
 記憶だけではありません。

 シトロエンではパラメータと言い、車両の水温の温度、オートマチックト ランスミッションのオイル温度などが確認する事ができます。
 オートマチックトランスミッションオイルを交換する時はテスターを
 使用してオイル温度を確認しながら交換します。
 また、車両に取り付けられたセンサーからは、あらゆる情報がコンピュー ターに集められます。

 OBD2を介して、例えば、車速やGPS、燃費といったことも読み取ることが
 できるので、ドライブレコーダーやポータブルナビ、レーダー探知機と
 いったカー用品の中には差別化を図るために、OBD2の情報を利用した
 商品が増えてきています。

 車の進化とともに、整備の方法も今後どんどん進んでいくことに
 なります。整備をする私にも、こうした進化に対応することが求められ
 ます。これからも技術の勉強をしていきたいと思います。

小倉 

指定整備審査終了

[2018/12/27]

スタッフ:
小倉 
カテゴリー:
メンテナンスTips
先週陸運支局の専門官による指定整備導入の審査を無事終了しました。
車検の完成検査の実技試験は自分でもほぼ納得の出来栄えで専門官の評価も上々。
聴き取り審査も緊張してしまったものの、事前の予習が功を奏し、何とかボロを出さずに済みました。
その後専門官は支局にこの案件を持ち帰り検討。
問題が無ければ大阪の陸運局に上申。
申請が通れば来年2月頃には晴れて「指定整備事業者」として認可される予定です。

指定整備事業者として認可されるメリットですが・・・
自社で車検作業を完結出来る為、預かり期間の短縮が図れることです。(陸運支局への現車提示不要)

陸運支局は土日祝が休みであり、弊社は月曜が定休日。
その為週末にお預かりした場合預かり期間が長くなっていました。
今後は短期間車検等も考慮に入れた在庫部品の見直しも進めていくつもりです。

長い実績期間でしたが、導入から審査まで一連の工程を担当させてもらえた事は貴重な経験となりました。
同僚のサポートに感謝です。
今後は国の検査業務を代行する立場の為、制度の厳格な運用が求められます。
「知らなかった」では済まされないので、常に新しい法令を熟知しておかなければなりません。
まぁ、きちんと法令順守を行っていれば何の問題も無いので真面目にやっていこうと思います。
お陰様で8月から交代で始まったシトロエン栗東全スタッフによるブログも半年を迎えました。
そろそろネタが枯れて困っているスタッフも出ている様子。
そこで来年からは一部ローテーションを変更する事となりました。
サービススタッフへの負担が軽減され、ホッとしているスタッフも居るとか居ないとか・・・
来年も弊社ブログにご期待ください。

小倉 

速度計試験機(スピードメーターテスター)

[2018/10/25]

スタッフ:
小倉 
カテゴリー:
メンテナンスTips
前回の光軸調整に続き、今回は速度計試験機をご紹介します。
車検(24か月定期点検)といっても点検・作業以外に一体何を行っているのか?という疑問にお答えしていきます。

完成検査時は車両のスピードメーターの誤差が基準値内にあるか否か、このような速度計試験機を用いて検査を行います。
ローラー上をメーター読み40km/hで走行し、その時の実測値をリモコンでホールド。
この場合、実測値36.6km/hと表示されていますので、+3.4km/hと記載します。
(実際の速度より車両のスピードメーターが3.4km/h速く表示されている)
保安基準上の判定基準は

・平成18年12月31日までの製作車  +9km/h~-4.4km/h
・平成19年1月1日以降の製作車   +9km/h~-2.5km/h

となっており、プラス側よりマイナス側の誤差を小さく取ってあります。
これは実際の速度より速く表示されにくくする事が目的との事。
平成19年以降製作車はマイナス側の基準値が更に狭められています。
実際測定していてもほぼ全ての車両が+2~4km/h程速めに表示されているようです。
※インチアップやタイヤサイズを変更される場合は「タイヤサイズ変更早見表」で検索される事をお勧めします
誤差は速度が上がっても変わらず、60km/hでは+3.3km/h、80km/hでは+3.5km/hとなりました。
(若干の誤差はリモコンのボタンを押すタイミングの為発生します)
てっきり速度に比例して誤差が大きくなると思っていただけに意外な発見でした。

つまりスピードメーター上では80km/hで走行していても実際は76.5km/hしか出ていない事になります。
だからといってサバ読みで走行するのも考えものです。
流れにのって(速度差が無い状態で)走る方が安全で自分も楽ですからね。
指定整備記録簿には速度計の誤差を始め、制動力、光度、排ガス濃度等も記載されています。
弊社では指定整備の実績期間中の為、交付はしておりませんがご希望の方にはご説明いたします。

縮谷

ワイパーの厄介なお悩みに・・・

[2018/10/14]

スタッフ:
縮谷
カテゴリー:
メンテナンスTips



いつもシトロエン栗東のブログをご覧頂きありがとうございます。







今回は、ワイパーの拭き残しやビビり音にお悩みの方に朗報です。

シトロエン純正のオールシーズンシリコンワイパーが発売になりました。




シリコンワイパーは、ワイパー自体がシリコンの撥水被膜を形成するので
効果が長期間持続します。
また、一般的な天然ゴム素材と比べて摩擦が小さく不快なビビり音が
軽減されます。


オールシーズン対応ですので、降雪・低温時にも拭き残しが無く
視界が良好になります。






ご興味ございましたらお気軽にお問合せ下さい!
ご用命お待ちしております♪







また、勝手ながら明日15日㈪は定休日となりますのでご了承下さい。



小倉 

ヘッドライト光軸調整

[2018/10/04]

スタッフ:
小倉 
カテゴリー:
メンテナンスTips
夜間の走行に欠かせないヘッドライト。
近年は明るいHIDタイプが普及した為か、やけに眩しい対向車に遭遇する機会が増えた気がします。
きちんと調整されていれば問題ないのですが、レンズによっては光度が上がると拡散する光量も増加するのでその分眩しく感じるのかもしれません。

ヘッドライトの光軸は大変デリケートな為、シビアな調整が求められます。
フロントバンパーを擦った場合、バンパーに接触しているヘッドライトも押されて取り付けがずれてしまう事があります。
僅かな角度のズレでも10メートル、20メートルと距離が増すほど増幅されて大きなズレとなります。
車検時やヘッドライトの脱着を伴う作業を行った際は、このようなヘッドライトテスターを使用して調整します。
ヘッドライトレンズから1メートルの距離で測定し、この装置で10メートル先の数値へと変換。
保安基準ではロービーム(下向き)でエルボー点(上側カットラインの屈折点)が規定の範囲内にあり、光度測定点で6400カンデラ以上の明るさが求められます。
車両とヘッドライトテスターを基準位置に正対させ、中心をロービームのセンターに合わせます。
(映像はカラーにも出来ますが、画像処理にタイムラグが出る為モノクロの方が使いやすいのです。)
調整前
ディスプレイに光度が等高線状に可視化されます。
やや下向きで光度も1700カンデラと基準値以下。
少し上げてみます。
エルボー点がターゲットエリアにあり、光度も16900カンデラまで上昇。
中心より左側も水平面より下側で歩行者にも優しい仕様です。
(レベライザー付きの車両では0位置での測定となる為、お客様による調整は下げる方向のみ可能です。)

プロジェクタータイプの車両ではこのように上方向のカットラインやエルボー点がくっきり出ますが、リフレクタータイプの車両では調整が難しい場合があり、悩むところです・・・
※プロジェクタータイプ⇒カットされた光源をレンズで拡大して照射(必要な部分のみ照らす)
※リフレクタータイプ⇒反射板を使って光源を照射(光が拡散しやすい)

弊社ではヘッドライトに関する各種ご相談を承っております。

・ロービームでもう少し遠くまで照らしてほしい
・逆に下げてほしい
・ヘッドライトユニットをグレードアップしたのでどれだけ変わったのか数値で確認したい
・レンズがくすんできたので磨いてほしい
・HIDユニットの取り付け

等々・・・保安基準の範囲内でご要望にお応えします。