bonjour(^_-)-☆
皆様こんにちはちは!
メカニックの中嶋でございます。
いつもシトロエン栗東のブログをご覧いただきありがとうございます。
今日はスタッドレスタイヤについて説明させて頂きます。
スノータイヤとスタッドレスタイヤは似ているようですが違います。
「スタッド」とは、スパイクのこと。
すなわち、スタッドレスタイヤとは「スパイクの無いタイヤ」という
意味でスパイクはありませんが、深い溝があるので凍った路面を走る
ことができます。
雪道ではトレッドの溝に圧雪された雪のブロックから駆動力と制動力を得ます。
新品のスタッドレスタイヤを装着する場合は、ドライ路面で慣らし走行
をするとアイス性能が向上します。ドライ路面を数100キロ程度走るこ
とで、製造工程でタイヤのトレッド面に付着したオイル分などを取り除けるからです。
「慣らし走行」はスタッドレスタイヤの乾燥路面での
特性にドライバーが慣れるという効果もありますので、雪が降る前の
交換がおすすめです。