スタッフブログ

小倉 

指定整備開始と自宅PC修理など

[2019/02/26]

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小倉 
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プライベートダイアリー
昨年春から取り組んでいたシトロエン栗東の指定整備事業認可取得(民間車検工場)
ようやく念願の「指定整備事業者」として業務を開始しました。
これにより車検でお預かりした車両は陸運支局への持ち込みを省略して当店にて完結。
回送に伴うリスク回避とお預かり期間の短縮も可能となり、お客様の利便性も向上します。

弊社は今後もアフターサービスの設備・技能向上に力を入れていく方針です。
指定整備導入もその一環。
お車ご購入後のサポートもご安心ください。
輸入車は特に定期的なメンテナンスが不可欠です。
何事が無くとも節目節目での現状把握をお勧めします。
話は変わりますが・・・長年愛用してきた自宅のパソコン。
最近動作が重くなり、時々起動に数時間も掛かるようになってきました。
「ハードディスクが壊れかかっているから早くバックアップを取れ」とのエラーメッセージも出現。
仕方なくハードディスクを交換することにしました。

自分で交換すれば数千円、店に頼めば数万円掛かるので迷わずDIY。
今回で2度目の作業となりますが、念の為手順をネットで検索し、そのままパーツも発注。
近頃は何でもネットで完結するので助かります。

このパソコンもそろそろ10年目
愛車は21年目・・・
気に入って愛着のあるモノはしつこく修理して使う主義なのです。
裏蓋を開けてハードディスクを交換します。
今回はドライブのイメージバックアップを取っておいたので復旧も簡単でした。
手順は合っているはずなのですが、それでもちゃんと起動するまではいつも不安です。

そういえば日常業務でも従来のアナログな仕事に加え、近頃は各種ECUのプログラム書き換えや同期、データーの取り出しといったデジタルな仕事が格段に増えてきました。
修理書や配線図の検索をはじめ、プジョーシトロエンジャポンとのやり取りや会議も全てパソコン経由です。
整備士の仕事も随分変わったものです。

「勘と経験」だけで行う故障診断だけでは通用せず、取り込んだデーターから基準値と測定値を元に不具合の根拠を正確に説明できる事が求められる時代になってきました。
電動化の流れの中で今後この傾向は益々大きくなっていく事でしょう。
油にまみれて寝板でクルマの下に潜り込む・・・といった従来の整備士のイメージは過去のものとなっていくのでしょうか?

時代遅れの整備士とならぬよう、常に新しい技術を取り入れていこうと肝に銘じました。

小倉 

懐かしのクルマ雑誌達

[2019/01/22]

スタッフ:
小倉 
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プライベートダイアリー
↑は私が中学生時代に愛読していた雑誌の一部です。
以前実家の私物を整理していた時に見つけ、捨てられずに持ってきました。
他に新聞の切り抜きや折り込みチラシ等も大量に発掘。
当時子供が集められる情報源といったらその程度のモノしかなかったのです。
何度も何度も繰り返し読んでいたので今でも内容を鮮明に覚えています。
この情熱をもっと他の事(勉強とか)に向けていれば良かったのですが・・・
今となっては当時の広告も興味深いところです。

T社⇒名曲をもじった「Fly me to the Redzone」(レッドゾーンに連れてって)
  「レッドゾーンまで0.98秒!」「もう待つ必要は無い!」「舞い上がろう!」 
N社⇒「クールに乗れ」「ハーフスロットルの美学」「心の冷却装置をONにしろ」

当時ライバルだった大手2社の対照的なコピーもひたすら高性能をアピールして買い手を煽っています。

どの広告も燃費は申し訳程度下に小さく書いてあっても環境の事なんて一言も書いてありません。
流行りのキーワードは「CD値」「デジタルメーター」「ターボ」「ツインカム」といったところでしょうか。

クルマへの憧れの根幹はコレです。
どちらも昭和52年発行とあるのでまさにスーパーカーブーム真っ只中ですね。
主役は当然このクルマ。ドアを開けた画像ばかりですが・・・
左の「大百科シリーズ」は昭和の少年には定番だったので懐かしく思う方も多いのではないでしょうか。
シトロエンのコーナーもあります。
この時代の少年誌らしく全ての車種のスペックに最高速度が記載されています。
公称値なのかは?ですが、当時の少年達にとって馬力や排気量などはどうでもよく、最高速度が全てでした。

あれから多くの雑誌が廃刊となり、書店から消えて行きました。
今や当時から出版されているクルマ雑誌は数えるほどしかありません。
クルマ離れで趣味としての優先順位が下がった事と紙媒体の衰退が原因でしょうか?
80年代のように魅力あるクルマが安価で沢山販売されたらまた盛り上がってくるかもしれませんね。

小倉 

指定整備審査終了

[2018/12/27]

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小倉 
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メンテナンスTips
先週陸運支局の専門官による指定整備導入の審査を無事終了しました。
車検の完成検査の実技試験は自分でもほぼ納得の出来栄えで専門官の評価も上々。
聴き取り審査も緊張してしまったものの、事前の予習が功を奏し、何とかボロを出さずに済みました。
その後専門官は支局にこの案件を持ち帰り検討。
問題が無ければ大阪の陸運局に上申。
申請が通れば来年2月頃には晴れて「指定整備事業者」として認可される予定です。

指定整備事業者として認可されるメリットですが・・・
自社で車検作業を完結出来る為、預かり期間の短縮が図れることです。(陸運支局への現車提示不要)

陸運支局は土日祝が休みであり、弊社は月曜が定休日。
その為週末にお預かりした場合預かり期間が長くなっていました。
今後は短期間車検等も考慮に入れた在庫部品の見直しも進めていくつもりです。

長い実績期間でしたが、導入から審査まで一連の工程を担当させてもらえた事は貴重な経験となりました。
同僚のサポートに感謝です。
今後は国の検査業務を代行する立場の為、制度の厳格な運用が求められます。
「知らなかった」では済まされないので、常に新しい法令を熟知しておかなければなりません。
まぁ、きちんと法令順守を行っていれば何の問題も無いので真面目にやっていこうと思います。
お陰様で8月から交代で始まったシトロエン栗東全スタッフによるブログも半年を迎えました。
そろそろネタが枯れて困っているスタッフも出ている様子。
そこで来年からは一部ローテーションを変更する事となりました。
サービススタッフへの負担が軽減され、ホッとしているスタッフも居るとか居ないとか・・・
来年も弊社ブログにご期待ください。

小倉 

自動車整備業界について思う事

[2018/12/06]

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小倉 
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スタッフのオススメ情報
先頃国土交通省の自動車整備主任者・自動車検査員の法令研修を受講してきました。
この研修は認証工場、指定工場の担当者に毎年受講が義務付けられている恒例行事みたいなものです。
大体いつも関係法令の変更点、各種通達、支局からの要請といった内容です。

最近気になるのは各種研修会の参加者の年齢層。
少子化の影響か、若手が減ってきていますね・・・
そういえば振興会会報の記事も「人手不足・若者に整備士の魅力をPR」云々の内容が目立ちます。
JITCO(公益財団法人 国際研修協力機構)のHPを見ると外国人技能実習制度の中には自動車整備も入っている模様。
業界の人手不足は以前からチラホラ言われていましたが、現状は思っていたより深刻な様子です。

私がこの業界に入った当時、自動車業界は絶好調で整備士に憧れる若者も多く、私もその一人でした。
当時から自動車整備士は3Kならぬ4Kな職種(危険、汚い、きつい、給料安い)と呼ばれていましたが、それでもこの仕事を志したのはクルマが好きだったから。
この仕事はその人が本来持っているセンスや手先の器用さ、中でも性格的な部分で同じ仕事をやっても出来映えや作業スピードが大きく変わってきます。
その為実力は単純に経験年数だけでは測れない部分も多く、そういった職人的な要素にも魅力を感じていたわけです。
その一方いつも感じるのは自動車整備士の社会的地位の低さ。
人の命を預かる立派な仕事であり、まじめに志を持って努力している方々も沢山おられるのに残念です。

「職業に貴賤なし」と言われていますが現実には存在していることに無力感を感じてしまいます。
今は人手不足で空前の売り手市場、条件の良い仕事から順番に埋まっていくので若手や素質のある人材が回ってこないのも当然でしょう。

国内の需要が先細りしていく中、10年後この業界はどうなっているのでしょうか?

小倉 

指定整備導入勉強会とOneNoteの活用

[2018/11/15]

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小倉 
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お知らせ
先日弊社にて指定整備取得審査に向けて、整備振興会の担当者様を迎えての勉強会がありました。
主任技術者と検査員による完成検査のロープレと審査に向けての打ち合わせが目的です。

「指定整備事業」とは国の検査業務の一部(継続検査)つまり車検を民間で代行することをいい、
「指定整備事業者」として認可されるには設備や知識に非常に高いハードルが設けられています。

審査は陸運支局の審査官立会いの下
・完成検査の実務 (制限時間70分)
・聴き取り審査 (約2時間!)
の2点の出来栄えに加え、実績期間中(5か月分)の書類審査、その他施設や設備、全ての預かり車両に保安基準不適合箇所が無いかをチェックされ、その結果によって合否が判定されます。

これは我々担当メカニックにとっては大変なプレッシャーと言えます。
回りくどい法律用語、似てるようで異なる表現、何より文字ばかりの分厚いテキストは鬼門。
学の無い私にはかなりの苦行。
現在飲み込みの悪い頭に叩き込む為自宅で自主トレ中。

話は変わりますが、近頃MicrosoftのOneNoteに修理ネタや良く使う資料等をリンクやPDF、エクセル等を使って張り付けています。
このアプリは自宅PC、会社のPC、スマホ等と何時でも何処でもクラウドで同期出来る優れものです。
ささいな事でも思いついた事は忘れる前に何でもメモれるので重宝しています。

紙媒体と違って資料のある所に行く必要も無ければ探す手間も不要。
今回の指定整備に関しても理解した部分を自分の言葉とキーワードで編集し直すといった作業をチマチマと続けています。

これを活用できるようになれば加齢で衰えた記憶力を補う事が可能となり、データーが蓄積されるほど仕事の速さとなって活きてくれるはずだと考えています。