タイヤは高速で回転をしていると遠心力がかかってきて
押しつぶされてきます。
さらに熱を持つと破裂しやすくなるのです。
タイヤの耐久性が現在より低かった時代には空気圧が低めだと
特にこういった現象が起きやすく、高速道路を走行する前には
空気圧を高めにと言われていました。
しかし、これは以前の話として考えていただいても問題がないようです。
現在ではタイヤの耐久性能も良くなっており走る道路を区別して
わざわざ変える必要はなくなりました。
適正な空気圧であれば一般道路でも高速道路でも大丈夫です。
私の感覚では特に一般道路、高速道路の区別なく、メーカー指定空気圧
よりも高め(10%程度)にしておくのが安心でしょう。
私の使用しておりますC4には窒素ガスをメーカー指定量の10%UPで
充填して使用しております。
タイヤの空気圧が低いと経済的にも環境的にも良くないですね。
マイカーの空気圧調整にはシトロエン栗東サービス工場へお越し下さい。