皆様こんにちは。
店長の福井です。
今日はグランドC4ピカソのポジション&ウインカー
のお話でざます。
知ってる方も多いかと思いますが、
デイライトとウインカーは同じライトユニットが光りますよね。
少し気になったので、奥まで覗いてみました。
すると、
白、橙、白、橙、白、橙、、、、とLEDチップが
並んでおります。
しかも、橙のLEDチップの方がデカい!!
これは、視認性を良くするための理由です。
光らせてみてその差は
画像ではあんまりわからんとです・・・。
実際に見ていただかないとわかりませんよね・・・。、
そして、ウインカーは点滅しておりますので、
シャッターチャンスが難しいです(;´∀`)
しかし、最大発光してるときはめちゃ明るいですよ!
ぜひ皆様もお確かめください。
あんな小さなLEDチップからとても明るい光が
出るのも面白いのですが、LEDは光の方向が一直線。
LEDの明るい光を分散しているのはチップの周りについている
反射板が乱反射させているからです。
ピカソのポジションライトの場合はこのような方法ですが、
DS3&C3のデイライトの場合はまた違いました。
LEDチップの上に虫眼鏡のようなレンズが備わっております。
このレンズのお陰で何倍もの光量が発揮できるのですが、
光りすぎるのも問題ございます。
国土交通省から指摘があったのだと思いますが、
眩しすぎたのか、日本仕様のDS3&C3のデイライト
レンズにはドットのシールが貼られているのは有名な話ですね。
ピカソのポジション&デイライトはめっちゃ眩しいわけでは
ないのでこのようなシールは貼っておりませんが、
日本特有の保安基準は厄介ですよね。
他にも、
フランス仕様のDS5では、ウインカーは光が流れるように
光り点滅するようですね。
以前、アウディーが認可を取ったニュースを見たような
気もしますが・・・。
シトロエンも変わって行くのでしょうね!
楽しみです。